vegetation2211のブログ

毎日起きるわくわくする事を書いていきます。

救急車呼びますか?呼びませんか?あなたなら?

金曜日は、花曇!土曜日もお昼から雨の予報があり、お散歩決行!

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今日は多くの人がお花見に出かけています。

 

 

 

 

いつも通る道の桜を良く見てみました。

やはり、1本の木です。

そこに付けているお花は、白いのあり紅いのあり、ミックスあり。

不思議に思っていた木です。

 

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帰り道、交差点で止まっている車の中で、家族が

自転車か何かが倒れるのを発見!

「何?どこ?」

「道路の向こう!」

道路から降りる坂道に確かに自転車?が見えます。

倒れたまま、しばらく動きがありません。

「誰も気付いてないよ!」

「行ってみよう!」

 

車椅子の方でした。

近づいて声をかけると返事がありました。

携帯で何かしようとしている様子ですが、上手く行っていない?

「救急車を呼びましょう!」

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家族が言いました。

 

(一瞬、高校生だった子供が自転車で怪我をしたとき。

救急から電話があったことを思い出しました。

たいした怪我ではない様子です。

迎えに行ってあげてください。)

 

救急の方も出動するのか?しないのか?判断があると思います。

意識はあります。怪我も見たところはかすり傷です。

本当に救急車を呼んでもいいの?

少し躊躇しました。

 

この方がどの様な状態で車椅子なのか?

高さがある転落だから何かあるかもしれない。

私達では、判断できないから救急に委ねよう

 

「救急車を呼びましょう!いいですね!」

本人の了解を取って電話しました。

 

その方は、かなりの体重がある方で、私達の力では、

動かせても何か支障が出るのでは?との思いがあり

救急車にお願いしました。

 

すぐに、救急車が到着

固そうな担架は、伸縮が効き3人がかりその人を乗せました

毛布は、敷かないんだ!冷たそうな担架ですがそれが適切なのでしょう。

それを台車に乗せて救急車の中へ

台車は上手く足が折り畳まれて入っていきました

 

病院へ運ぶかどうかは兎も角として!

 

私達には、救助できなかったね。と話しました。

その道は、人通りの少ない変則的な道で、

私達がいなかったら誰も気付かなかったでしょう

車を歩道に乗り上げて止めていたので、

その後、人は寄ってきましたが、それが無いと?

時間だけが経ったでしょう。

 

車椅子の方だったので、救急車を呼びましたが・・・。

救急車呼びますか?

あなたなら?

 

日本では、未だ救急車は無料ですから呼べましたが、

アメリでは、入っている保険誰が支払いをするかなど

詳しく聞かれて、出動を断られることもあると聞きます。

 

州によって違いがありますが300-500ドルの料金が発生。

ニューヨーク州600ドル

救急車の中での応急処置にも料金がかかのだそうです。

勿論、運ばれた病院でも多額の費用がかかります。

なかなか呼べませんね。

旅行に行く前に注意しておかなければなりません。 

 

日本では、救急車が無料で使えることは緊急の病気や怪我での場合、有り難いです。

素人では判断が付かないこともありますから!

しかし、タクシー代わりに使う人も多くいるそうですから、

その使用には、厳密な制度的設定が必要でしょう

早く制度を整えてと思います!

 

 

おすカモ3羽は、今日も元気でした。

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雨が降らぬうちにと買い物へ急ぎました。