遺伝子組み換え作物?今の日本では、大量に!
遺伝子組み換え作物について、気が付いたのは、
2008年のyahoo!news!
マクドナルドのハンバーガーからもトマトが取り除かれたと報道されていました。
特定の種類のトマトで、地域も生産者もある程度特定されていた。
と言われています。(これも遺伝子組み換え作物ゆえのものと思いました。)
遺伝子組み換え食品の難しさは、多国籍企業種子会社が、種を独占的に大量にそして毎年売るために、技術を駆使していること。
遺伝子組み換え作物の主に3種類
◆殺虫毒素を持つ細菌(Bt)の遺伝子を組み込まれ、作物そのものが殺虫成分を持つ。
このように害虫抵抗性を組み込まれたBtコーンは、アメリカでは農薬?として登録されているそうです。
◆除草剤に強い種を遺伝子組み換えで開発。強力な除草剤と抱き合わせて販売。
これらを使えば、除草の手間がなく、大量収穫が期待できるとの振れ込み。
(しかし、除草剤に耐えうる雑草の発生、収穫量の減少など実際は異なっています。
カリフォルニアの校庭の整備担当者は、がんを患い、原因はそれら除草剤だと提訴、
会社に320億の賠償請求の判決が出ました。同様の訴訟が数多く出ています。)
◆望むような形質を持たせるために、特定の遺伝子を起こしたり、あるいは眠らせたりしたもの。
(こうした操作をすると、本来発現すべきでない遺伝子を起こしてしまったり、本来は機能しなければいけない遺伝子を眠らせてしまいかねないという遺伝学者もいる。)
アメリカでは、遺伝子組み換え食品はいらない!”Mom's Across America”
という大きな運動が起きて、成果が上がっているようです。
日本では?
日本でも”遺伝子組み換えいらない!キャンペーン!”
と言う組織も立ち上がっているようです。
(私は、よく知りませんでした。)
それぞれのHPをご覧ください。
何を食べるか考えていくうちに、何だか難しくなってきました。
日本のコメも遺伝子組み換えで作られて始めていますが、
未だ、そうでないものも数多くあるはず。
おコメの方が、他の穀類よりは、未だ安全なのかもしれません。
今日のおやつは
家族のお友達の家になっていたみかん。無農薬です。
外観は良くないですが、そして、少しすっぱいですが、
昔ながらの美味しさです。本来のみかんの味!
安全です。
数少なくなりましたが、沢山いただきました。
いつも感謝して食べてます。
そして、今日のお散歩は、10000歩でした。